自分の強みがわかるハローワークの適職診断はどんなもの?

強みの診断方法

自分の強みを見つけるための方法として大きく分けて

  • インターネットのサイトで自己診断
  • 周りの人に聞く【他己診断】
  • ハローワークなどに出かけてその施設にある自己診断、職業検査をやる

などいろいろな方法があります。

今回はハローワークで受けられる職業興味検査キャリアインサイトについて紹介します。


無料で受けられるし、すべての年齢層に対応していて
自分のことを理解できるので
おススメです。

キャリアインサイトとは

独立行政法人労働政策研究・研修機構から提供されている就職支援ツールで

ハローワークや職業訓練期間、その他導入されている教育機関などで受けられる職業適性診断システムです。

キャリアインサイトの対象となる人は?

  • 学生
  • 求職中の人
  • 社会人

年齢問わず対応しています。

実際には年齢に応じてECコースとMCコースの2つに分かれています。

キャリアインサイトECコースMDコースそれぞれのパソコン画面です。

  • ECコース(18歳~34歳)

  • MDコース(35歳以上)

(出典:独立行政法人労働政策研究・研修機構)

キャリアインサイトを受けるには

ハローワークで無料で受けられます。
ハロワは行政の機関なので、キャリアインサイトはもちろん、セミナー、模擬面接、仕事の相談などすべて無料でサービスを受けられます。

ハローワークであればどこにでもあるというわけではないので、受けてみたいと思ったら住所管轄の最寄りのハローワークに電話が必要です。

また1か所のハローワークにキャリアインサイトができるパソコンがたくさんあるわけではないため、実際にはキャリアインサイトをする時は予約して行った方がいいです。

キャリアインサイトはハローワークで受ける場合、求職者用のパソコンで受けます。

(求人検索をするシステムとは別のものです)

ハローワーク以外には国の公共職業訓練校

(高齢障害求職者支援機構の職業訓練センター)でも受けられるところもあります)
この場合、該当施設で訓練している職業訓練生のみが受けられます。

その他大学や他の機関でもキャリアインサイトを導入しています。

キャリアインサイトのやり方

キャリアインサイトはハローワークにある求職者用のパソコンで受けます。

電話でキャリアインサイトが受けられるか聞いて、予約し、当日受付で

「キャリアインサイトを予約しています」と話して案内されたパソコンで受けます。

あらかじめセットされたキャリアインサイトの画面に

  • 名前(ニックネームで可)
  • 生年月日(これはあとで年齢によりECコースかMDコースかどちらに自分が該当するか自動的に判断されます)
  • 現在の状況
  • 希望の仕事

などの簡単な情報を選択して始まります。

基本的に一人でパソコンで出来るようになっていますが、途中やり方が分からないところなど出てきたら近くの職員さんに聞くといいです。

所要時間はどれくらいかかる?

一つ一つの質問に答える時、所要時間が定められていないのですがすべてのコーナー使用して質問に回答すると個人差もありますが1時間くらいかかります。
早い人なら30分くらいで終わることもあります。

また時間がないときは、自分の知りたいことに応じてキャリアインサイトすべての項目を受けるのではなく1部分だけ受けることも可能です。

何がわかる?

キャリアインサイトは以下の4つの機能で構成されています。

  1. 適性評価機能(適性診断コーナー)
  2. 職業情報の検索機能(職業情報コーナー)
  3. 適性と職業との照合機能(総合評価コーナー)
  4. キャリア・プランニング機能(キャリア・プランニングコーナー)

この中でよく利用されているのは

能力評価プロフィール画面です。

ここでは

  • リーダーシップ
  • ボランティア&サポート
  • プラニング
  • スポーツ&エクササイズ
  • リサーチ&アナライズ
  • コンピュート&アカウント
  • ハンドメイキング
  • アート&クリエイト

のそれぞれの能力がそれぞれどのくらいあるかパーセンテージで出るコーナーがあります。

そしてこの能力評価プロフィールでは

それぞれの能力の違いがはっきり分かれて
「私はハンドメイキングの能力が高い!」
など自分の能力が高い項目がわかることもありますが

中には
どの能力も70パーセント以上の人もいれば
どれも30パーセント以下の人もいます。

これは、すべての項目でパーセンテージが大きい人が能力が高いというわけではなくて、自分がこれは出来るという自信が高いか低いかでそれぞれの数値が変るので、自信があるかないかという観点からも参考になります。

他には自分が仕事、職場に求める優先順位

自分に合う仕事が具体的に出ますが、
これはパイロット、弁護士、看護師、、、
など

「今さらこれを目指せと言われていも。」

と思う職業も結構出てきます。

キャリアインサイトを効果的に使うには?

キャリアインサイトをより効果的に使うには、

  • 画面で印刷する箇所が出てきたら忘れずに印刷する
  • 印刷した結果を持って
    ハローワークで
    「キャリアインサイトをやったのですが、結果について相談したい。」
    という旨受付で相談を申し込む
  • キャリアインサイトの結果をもとに
    自分の適性、適職、今後のキャリアプランなど
    今後の参考になることを相談することができます。

まとめ

  • ハローワークで受けられる「キャリアインサイト」はすべての年齢層に対応している職業適性検査
  • 無料で受けられるが、事前に問い合わせ、予約が必要
  • 4つの構成で能力適性や仕事に求める価値観、具体的に向く仕事、キャリアプランがわかる
  • 効果的に受けるには、受けた項目ごとに印刷しそれをもとに相談を受けると自分に合ったアドバイスを受けられる。

全ての年齢層に対応していますが、

・新卒の学生

・これまでやってきたことと違う仕事を考えているけど自分には他にどんな可能性があるか?を考えている人

・一人で自己分析するだけでなく、他の人からのフィードバックが欲しい、適職診断の結果を相談したい、客観的なアドバイスが欲しい人

に特におすすめします。

 

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