パラレルキャリアとは?女性におすすめの働き方

パラレルキャリア

こんにちは
強み発掘キャリアコンサルタントの前田はるみです。
今日は女性にとっておすすめの働き方パラレルキャリアについてのお話です。

パラレルキャリアとは

パラレルキャリアとはP・Fドラッカーが著書「明日を支配するもの」で紹介したもので
「本業以外での活動」です。

これは余談になりますが
ドラッガーの言葉っていつも新しい発見がありますよね。
私が最近知って「なるほど~」と思ったのが

「マーケティングとはセールスを不要にするものである」というドラッガーの言葉です。

簡潔明瞭な言葉ですね。

パラレルキャリアに話を戻すと
副業と似ていますが
パラレルキャリアは報酬を得る仕事以外の活動
例えばボランティア活動なども含まれます

パラレルキャリアは女性に向く働き方

パラレルキャリアについて
副業と違うところは報酬を得るための活動だけでなくて
ボランティア、他の活動についても含まれるとお話ししました。

パラレルキャリアは本業以外の活動なので働くとしたら
フリーランスで働くことになりますね。

フリーランスは個人で働くスタイル、
雇用関係はなくて
個人が個人または法人と契約して仕事をするスタイルです。

個人で働くから
会社員と違って
保険もつかなくて不安定に感じるけど
時代は変化して
一度入社した会社に定年までずっといることがどんどん減少して
会社が従業員に副業を許可するところも増えてきました。

私も現在個人事業主なのでフリーランスで3つの仕事を持つ
パラレルキャリア~です。

フリーランスなので
不安定で国民健康保険など自分で負担しなければならないし
ボーナスもない
会社にいるときはいるだけで給料がもらえていたけど
フリーランスは自分が動いて種をまいていかないと
収入が得られない不安定さがあります。

でも
比較的時間が自由になるし
自分の強みを活かした好きな仕事ができるというメリットがあります。

周りを見てみると
フリーランスになる人がどんどん多くなってきました。
フリーランスの立場だと複数の仕事を持つパラレルキャリアの人が多いです。

私の世代では男性は1つの会社にずっと勤めている人が圧倒的に多いのに対して
育児休暇制度が整っている会社がそう多くなかったので
女性は出産で一度会社を辞める人が多かったのです。

でも「社会に取り残されたみたいで、何かやりたい!」と思うママも多く
子育て中に習いごとをしたり
資格を取得したり
それがきっかけで子供がの手が離れたときに
仕事をし始める人が多かったんですよね。

女性は男性より環境の変化で自分のキャリアを中断する機会が多いので
日頃から雇用される働き方以外の選択肢も考えておくと役に立ちます。

パラレルキャリアのメリット

パラレルキャリアの主なメリットをあげます。

自分の活動の幅が広がることで視野が広がる。

働いている会社での人間関係だけだと、
同じような状況の人に囲まれて活動しているので違った視野が見えてこないです。
比較すると言うのは悪い意味でも使われるけど
もしかしたら違う活動を通して
自分が思った以上に恵まれたところで働いているんだなと見直したりすることもあります。
またパラレルキャリアを持つことで本業でも新たな発見があって役立つこともあります。

自分の居場所が増える

同僚で他の活動している人がとても魅力的に感じたことがあります。
その同僚は仕事以外で音楽活動をしていて
休みの日はいろいろな場所へ演奏活動をしていてそのリーダーをしているということで
とてもイキイキして見えました。

自分の居場所が他にもあるから
会社で楽しいことがないときでも
別の活動していることで
心の余裕ができる
他にも居場所があると言うのはメリットが大きいですね。

女性特有の変化にも対応できる。

結婚、妊娠、出産、子育て、配偶者の転勤、介護なと人生でいろんな変化があり、特に男性より女性がこのような変化が訪れる確率が高いです。

またこういう予想されたイベント以外にも、予想しなかった変化(私の場合は離婚でしたが)もあり、人生は何があるかわからないと個人的には思っています。

会社以外の活動がなければ、
こうした人生のイベントで
選択肢が少なくなる
変化に対応するのが難しい

昔と違って結婚していても女性が仕事をそれぞれの職場に通うためにそれぞれの中間地点に住んでいたり、単身赴任したり、別居したりすることもありますがまだまだ環境の変化があった時女性の方が合わせることが多いですよね

そういう時に
パラレルキャリアを持っておけば
本業とは別の生き方を選択できます。

収入が増える

パラレルキャリアで本業以外の活動で副業をして収入を得ることもできます。
私の例ですが本業のキャリアコンサルタント以外で
ライターやサイトアフィリエイトをして収入を得られました。

ライターもサイトアフィリエイトのどちらも昔から好きで興味もあり
勉強もしていたファッション関連の記事を書いたことがもとになっています。

パラレルキャリアで本業以外の活動することで
時間がかかったり時にはそのための自己投資も必要になっていきますが
それを超えて自分の好きなことについて書ける、
それで収入も得られる、
家で仕事ができるというメリットがあります。

やりがい、生きがいが得られる

パラレルキャリアで得られるものは収入だけではなく
やりがいや生きがいもあります。
特に私のような定年が見えてきた40代後半~の世代は
パラレルキャリアを持ちたいと思う人が多いです。

老後仕事をやめてから「これから何をしよう」と探すより
定年前からパラレルキャリアで
本業や家庭での役割以外を持つと
老後もやりがいや生きがいを持って毎日を送ることができます。

パラレルキャリアの働き方の例

私が仕事上パラレルワークをしている人にたくさん会ってきました。

薬剤師を月に15日しながら自宅でアロマサロン

友人は薬局で薬剤師として働いていましたが、
「なかなかキャリアアップの機会がない。」と話していた薬剤師の友人が
「最近月に15日だけ働くドラッグストアに転職して、
それ以外の日はアロマテラピーを勉強している、
薬剤師の知識も活かせるし、やりがいもある。」と話していました。

彼女はその話をした半年後には自宅兼サロンを開業していました。

看護師をしながら手作り作家

看護師の免許を持っているけど、
本当は木工細工を昔からやりたかったという知人がいました。
一時期は看護師を辞めて手作り作家になろうと考えましたが
いろいろな人に相談して
看護師として働きながら
年に数回、自分の作品を展示販売しています。

ブライダルの営業をしながら着付けの先生

もともと着付けの先生をやっていた友人なのですが
空いた時間で昔から憧れていたブライダルコーディネーターの仕事をしたい
とまずはブライダルの営業をやっています。

花嫁さんに着付けをしているうちに
ブライダル全体をプロデュースしたいと言う夢が出てきたと言うことでした。

これからパラレルキャリアを始めたいと思ったら

女性は結婚や出産、家族の状況等で
仕事を続けることが困難になることがあります。
「子育てをしながら仕事ができたら」
「体力的にフルタイムでは働けないけど家で空いた時間に出来る仕事があったら。」
「もうすぐ定年だけど、自分の経験を活かして何か出来ることがあったら。」

いろいろな理由でパラレルキャリアをやりたいと思うきっかけがあると思います。
でも何から始めたらいいの?と思ったら

自己理解

  • 何が好き?
  • これまでどんなことにに一番時間とお金をかけてきた?
  • 昔から得意だったことは?
  • どんな人と一緒に時間を過ごしたい?

情報収集

  • 自分の興味のあることをやっている人は
    どんなところにいる?
  • どんなやり方でやっている?

の2つをやってみることをおすすめします。

まずは何が自分に出来るか、

これまでの経験を棚卸ししたり
自分が昔からやりたかったこと、
得意だったこと、
自分の強みを考えてみましょう。

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